住み替えを検討している方にとって、新居と現在の住まいのローンを同時に支払うのは大きな負担です。
そこで、現在住んでいる家に住みながら売却を進める方法があります。
この記事では、その具体的な方法とメリット、注意点について解説します。
宝塚市をはじめ伊丹市、川西市、尼崎市、西宮市などの近隣エリアで、住みながら不動産を売りたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
◆住みながら不動産を売却する方法
不動産売却を進める際、必ずしも売却する家を空けておく必要はありません。
売主が住んでいる状態でも、内覧に対応しながら売却を進めることが可能です。
ただし内覧希望者は予告なく訪れることがあるため、売却期間中は週末などの予定を柔軟に調整し、いつでも内覧に対応できるよう準備しておくと良いでしょう。
特に、水回りや収納スペースの清掃、家全体の換気は購入希望者に良い印象を与えるため、常に気を配ることが大切です。
内覧前にハウスクリーニングを依頼したり、軽微なリフォームを行うことで、物件をより良い状態で見せることができます。
アラキ住宅なら同時の売却・買取を実現することも可能
◆住みながら不動産を売却するメリット
住みながら不動産を売却する大きなメリットは、売却資金を新居の購入やローンの返済に充てられることです。
また、新居に引っ越してから売却が完了するまでの間、ダブルで発生するコストを回避できるのも利点です。
さらに、購入希望者にとって実際に住んでいる様子が見られるため、住むイメージがしやすく、物件の魅力をアピールすることも可能です。
◆住みながら不動産を売却する際の注意点
内覧時の注意点としては、売主がついて回らず、他の部屋で待機するようにしましょう。
購入希望者は気兼ねすることなく家を見たいと思うため、過度に接触しないことが大切です。
また、清潔なスリッパを用意したり、丁寧に出迎えるなど、小さな気遣いが好印象を与え、売却をスムーズに進めるためのポイントとなります。
売却後の引き渡しまでには、一般的に3~4か月の猶予があるため、この期間内に新居を探し始めると良いでしょう。
売却と購入のタイミングを極力近付けることで仮住まいのリスクを減らし、住み替えにかかる費用の削減が可能になります。
◆まとめ
住みながら不動産を売却する方法は、内覧の対応や家のメンテナンスをしっかり行うことでスムーズに進めることができます。
また、引き渡しまでの間、慣れ親しんだ家に住み続けられ、費用面でもメリットがあります。
住み替えを検討している方は、この方法をぜひ検討してみてください。
弊社では、不動産の売買だけでなく賃貸、リフォームなどのサービスを一貫してご提供しています。
スムーズに売却するためのリフォームのご提案、住み替え先の住まいのご提案をご希望の方は、ぜひ弊社にご相談ください。
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1971年に宝塚市で創業したアラキ住宅は、おかげ様で54年目を迎えました。
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また、中古住宅や現在のお住まいのリフォームにつきましても、豊富な実績に基づくご提案をさせていただいております。
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